人間に栄養が必要なように作物にも栄養が必要です。
肥料は、途中で与える「追肥(ついひ)」がありますが、作物を植える前の「元肥(もとひ)」があります。
今回は、そんな元肥の肥料撒きの作業を紹介します。
道具
肥料散布器

肥料を撒く道具です。
サンパーというものを使いました。
他の農家さんでも見たのでメジャーな商品だと思われます。
やり方

背中に背負えるリュック型になっているので、リュックの中に肥料を入れます。

粒子状の肥料です。
もちろん、粉末状のモノもあります。
肥料1袋で20㎏あるので、最低20㎏のモノを背中に背負うことになります。

苦土石灰です。
肥料の1つで、苦土石灰は多くの作物で使われます。
なぜなら、日本の土は弱酸性の雨によって地中のカルシウムが流出し、強酸性に傾いています。
しかし、多くの野菜は中性から弱酸性を好みます。
そのため、中和するためにアルカリ性の石灰や苦土石灰を土に混ぜる必要があります。

こんな感じで歩きながら撒いていきます。
正直重いですが、重さに耐えながら進んでいきます。
1袋20㎏なので、それを背負うと肩から後ろの方に引っ張られているような感覚になります。
筋トレをしているようです。(笑)
こんな感じでパラパラとホース?の先から出てきます。
肥料撒きのポイント
1、目標物を決めて真下だけではなく前の方を見る

どうしても背中が重くて前かがみになってしまったり、ちゃんと負けているか心配で手元ばかりに意識が行ってしまいがちです。
しかし、足元や手元ばかり見ていると、どんどん曲がっていってしまいます。
そのため、手元も見ますが、ならべく目線は前の方を見ることが必要です。
最初に目標物などを決めてそこに向かうイメージで進んでいくことが一番良いかもしれません。
真っすぐ撒けていないと、肥料が少ないところや逆に被ってしまい多すぎてしまうところもでてきてしまうので気をつけてください。
2、歩くペースを一定にする

肥料は面積当たりで同じ量を撒きたいです。
そのため、撒く動作の手の動きもそうですが、歩くペースも一定にする必要があります。
サッサッサッ、とリズムよく歩いていて撒いていきます。
まとめ
以上、肥料撒きについてでした。
最初は、重いと思いましたが慣れてくると重いけどそこまで大変に感じませんでした。
なにごとも慣れだと感じました。
先日は、1人で18袋(20㎏×18袋=360㎏)撒きました。
今後も撒く機会が多いと思うので、もっと手際よく作業していきたいです。
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