雨が降っていると、トウモロコシの定植が出来ないため屋内で別の作業を行いました。
今回は、雨の日でもできる人参や自然薯の出荷調整についてまとめてみました。
量って、分類
冬から春にかけて収穫した人参がコンテナにたくさんあります。
綺麗な状態の人参がたくさんです。
この人参を1つずつ手に取り、量りで量ります。
写真の人参の場合、100g以上、150g未満なのでSサイズになります。
B級品、S(100~150g)、M(150~200g)、L(200g~250g)と重さごとに人参を分けていきます。
見るからに小さいモノや、腐ってはいないけど形が悪いB級品は量らずにB級品に振り分けます。
在庫の最後の方の人参なため、小さく、軽いB級品と、Sサイズが多いです。
さらに量る
計測して、分類した人参をさらに量ります。
B級品は直売所で売るので袋詰めします。1袋500g+50g以内に収まるように量ります。
また、SサイズやMサイズなどはSサイズだけを箱に入れて梱包します。
10kgになるようにします。
写真は自然薯のモノですがこのようにして袋に入れながら量って、黄色いテープで留めて商品とします。
人参が腐っていたら捨てたり、根っこが伸びてきていたらこすって綺麗にします。
まとめ
以上、人参の出荷調整でした。
直売所で野菜がたくさん売られていますが、ちゃんと同じぐらいの重さに量ってあるんですね。
サイズとかまちまちでこっちの方が多そうと選んでいましたが実際は大差がなかったということですね・・・。
まあ、大きい方が皮が剥きやすいとか、調理しやすいとかはあると思いますが。
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