日々、色んな作業がありますが「花豆」の作業が多かったので、
今回はここまでの花豆の作業をまとめてみました。
花豆について
花豆は、インゲン属の中の「べにばないんげん」のことを言います。
「いんげんまめ」とは別種ですが、主産地の北海道では、蔓性で支柱が必要など栽培方法が似ている大福豆や虎豆とともに「高級菜豆」と総称されています。
豆類協会HPより http://www.mame.or.jp/syurui/syurui_10.html
100円玉と比較すると同じくらいあります。
それほど大きい豆です。
豆まき
豆をまきました。
畝とトラクターでつけた横の線で十字になった位置に種(豆)を落としていきます。
2粒落としては足で踏んで進んでいきます。
詳しくは、初めての体験!花豆まき から
竹差し
落とした豆から芽が出てくるので、その横に竹を差して成長を誘引します。
トラクターに乗り、4人で息を合わせて竹を差していきます。
詳しくは、タイミングを合わせる!花豆の竹差し から
竹縛り
差した4本の竹をゴムでまとめます。
風車のようにして竹が交差しないようにまとめます。
詳しくは、不思議な光景!花豆の竹縛り から
つる上げ
成長した豆からつるが出てくるので、成長を誘引するために竹につるを巻きつけます。
豆の花が枯れるのを防ぐことにもつながります。
詳しくは、おもしろい習性!花豆のつる上げ から
補植
豆を植え忘れたところや枯れてしまった場所に、替えの豆を植えてあげます。
詳しくは、花豆の補植 から
豆の成長
この豆から始まりました。(赤花豆)
豆の芽が出て
つるが出てきて
どんどん成長して
とうとう竹の長さよりも高く成長しました。
そして、花が咲き(写真左:白花豆、写真右:赤花豆)
花が枯れると豆ができて
現在は、このぐらいまでに豆が成長しました。
まとめ
以上、花豆の作業のまとめと成長の様子でした。
たった1つの種(豆)からこんなに大きく成長するとは驚きです。
植物の生長に日々感動しています。
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