農業を始めて1年がたちました。
そこで、今回は農業を始めて1年後に体がどのように変化したかについて5つにまとめてみました。
あくまで「体」についてのみです。精神面などは除きます。
よろしければ、あわせて こちら もみて下さい! 農業を始めて半年後に起こった5つの身体変化 です。
読み返したら、内容が被っているところもありますが暖かい気持ちで見て下さい。
1、日に焼けて、黒くなった。
外で1日中仕事をしているので、日に焼けて黒くなります。
私の場合、実家に帰る度「黒くなったね!」と言われます。
ハウスだったら焼けないと思うかもしれませんが、ハウスも太陽をよく通すので焼けます。
また、ハウス内の温度は高いので半袖とかになりたいと思いますが、脱いだら確実に袖焼けをします。
帽子と日焼け止めは必須です。
また、日焼け止めを塗っていても、汗で流れてしまうのでこまめに塗りなおすことが必要です。
今のうちから予防しないと、将来シミなどで悩まされるでしょう。
2、足が細くなり、お尻が小さくなった。
OLの時は、ほとんど椅子に座っていたので歩く量が増え必然的に細くなりました。
また、運動量も増えたので、太ももとお尻の間の肉が減りお尻が全体的に小さくなりました。
ただ、筋肉が増えたせいかあまり体重の変化は見られません。
OLの頃はスポーツジムに行ったりもしましたが、そんなことしなくても、農作業をしていれば自然と引き締まることが分かりました。
痩せたい女性におすすめです(笑)
3、筋肉がついた
作業で重いモノ(ポンカンの時20㎏、レタスの時16㎏程度)を持っていたので、必然的に腕に筋肉がつきました。
ただ、最初の頃は次の日筋肉痛になっていました。
持てなかったモノが持てるようになり、自分の身体の変化を感じました。
また、他の部分についても筋トレになっているのか、走ったときに体が安定するようになりました。
私は趣味がマラソンなのですが、今なら自分のベストを越えられる気がします。
それほど、走ったときの感覚が変わりました。身体のどこかが整ったのでしょうか。
4、腱鞘炎になった
手を使いすぎたせいか、腱鞘炎になりました。
執筆活動や家事、介護、乳児、そして農業をしてなる人が多いそうです。
私の場合は、クワを握りすぎたり、ホッチキスを握るなど「握る」という作業を多くしていたから、薬指が上手く曲がらなくなりました。
直す方法は、施術とかあるようですが、一番簡単な方法は安静にすることだそうです。
確かに、モノを握ったりしない作業を2週間ぐらいしていたら、少し良くなりました。
ただ、またクワやハサミ等握る作業をしたら、指に違和感をおぼえました。
手術しないと完全には治らないのかもしれません。
腱鞘炎についてはこちらから https://doctors-me.com/doctor/symptom/59
5、農家の手になった
もともと手は細い方ではなかったですが、農作業をして重いモノを持つせいか関節が太くなりました。
1年しかたっていませんが、明らかに1年前より手がごつくなりました。
よく農家のおばさん達も手がしっかりしていますが、私もそれに近づきつつあるのかもしれません。
これぞ「農家の手」ですね。
また、爪も割れたり、傷がつくことがあり少し切ないです。
まとめ
以上、農業を始めて1年がたっての5つの体の変化でした。
今回は体にスポットを当ててみてみました。
体だけで言うと、半年前よりも、農家に近づいている気がします。
今後さらにどんな風になっていくのでしょうか。ただ、日焼けには気をつけたいです。
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