農業を始めて1ヶ月。体に起こった5つの変化。
農業を始めて一ヶ月がたった。
ここで、あくまで自分の場合だが体に起こった変化をまとめてみる。
1、手のひらが痛くなった
20㎏ぐらいのモノを持つため、腕にかかる力もあるが、当然手の指から手のひらに重さがかかる。
そのため、たくさんのモノを持ったあとは手が上手く握れなくなる。
日常生活でこんなに重いものを持つことがないので、初め手の平が痛くなるという感覚に驚いた。
「なんだろう。これは、手が上手く握れない・・。」
そのため時々、ぐーぱーの手の体操が必要だ。実際分からないが、握力が強くなるかもしれない。
2、足が痣だらけになった
高い所にポンカンが入ったコンテナを持ち上げる際に、
身長が低いため足の膝を台にして、モノを持ち上げるので太ももに青あざが多くできる。
治ってきたと思ったら、また新たに痣ができる。
最初の頃、お風呂に入るときに痣だらけで「なんだこれは!」と、思ったが
今ではもう見慣れたし、しょうがないと思っている。
ああ、もっと身長が欲しかった。
3、腕に初めて見る、盛りあがりができる
今まで、ここまで腕を使うスポーツや作業をしたことがなかったため、
この仕事で腕に筋肉らしいものができる。
もちろん、普通にしていたら柔らかいが曲げると少し硬くなる。
一ヶ月でこんな感じなので、数年やればマッチョになれるかもしれない・・・。
マッチョになりたい人は、スポーツジムに行くより農業をやる方がよっぽど効果があるだろう。
4、よく寝るようなった
体を動かして疲れるため、今まで平均6時間睡眠だったのが、8時間睡眠になる。
疲れてどんなに早く寝ても、起きるのは6時頃である。
それだけ体が体力回復のために睡眠を欲しているということだろう。
5、足の贅肉が少し減った(気がする)
今まで、デスクワークだったため椅子に座っていることがほとんどだった。
しかし、農業となると基本が立ち仕事である。座ることなんてめったにない。
きちんと腰を下ろすのは、休憩の時ぐらいである。
また、作業で色々と動くことが多いため自然と足を多く使う。
そのため、以前と比べて足のお肉が少し減った気がする。あくまで気であるが。
おまけ
「痩せる」ことはなかった。
なぜなら、休憩のお茶菓子を食べたり、仕事終わりの甘いものを食べていたから。
さらに、「おいしい魚」と、出荷はできないハネの「ポンカン」があるから。
つまり、消費エネルギーも増えたが、食べる量も増えたのでプラマイゼロということである。
また、脂肪は減ったかもしれないが、筋肉がついたことで相殺されているかもしれない。
いずれにせよ、1ヶ月では痩せることはなかった。
まとめ
以上、農業を始めて一ヶ月の体の変化でした。
総合的にみると、前より体を「よく動かし、よく寝て、そしてよく食べる」と、
いうことで健康的にはなったと思います。
農業をやっているおじいちゃん、おばあちゃんなんかはとても元気ですもんね。
今までここまで体を使っていなかった部分もあるので、大変ですが頑張りたいと思います。
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