農家さんでは、作物を作っても中には規格外で売れないモノもでてきます。
今、働いている玉ねぎ農家でも小さすぎる赤玉ねぎは売れないということで、もったいないのでもらってきてピクルスを作ってみました。
今回は、玉ねぎのピクルスづくりについて紹介します。
私は、赤玉ねぎでやってみましたが、普通の玉ねぎでも出来ます。
作り方
レシピは、下のサイトを参考にしました。
・神奈川県 農産物の上手な利用法(赤タマネギのピクルス/作り方のアドバイス)
・生協パルシステムのレシピサイト だいどこロゴ
材料
・赤玉ねぎ(普通の玉ねぎでも可能)
・砂糖
・塩
・酢
・(あればローズマリーやディルなどのハーブ)
赤玉ねぎです。普通の黄色玉ねぎでも大丈夫です。
今回は、玉ねぎの小さい品種のペコロスぐらいのモノを使いました。
これは普通の玉ねぎの中で小さくできてしまったモノですが、ペコロスは直径3~4㎝ぐらいなので同じぐらいの大きさです。
①まず、玉ねぎの皮をむきます。
しかし、小さいのでむくのに手間がかかります。
玉ねぎの皮を早くむく裏技として、
タマネギの皮をたくさん剥くのは大変に手間がかかります。手早く皮を剥きたいものです。
タマネギの一番外側の少し浮き上がった乾いた皮は軍手をした手で擦ると剥がれ落ちます。
しかし、その内側にある乾いた皮はしっかりとしています。この皮は湿っていた方が剥き取りやすいので、水に浸け、吸水させた方が作業が早く進みます。
また、埃も立たないので、ほこりがまわりに飛び散らないので、清潔な作業とすることができます。
神奈川県 農産物の上手な利用法(赤タマネギのピクルス/作り方のアドバイス)
この方法で実際にやってみましたが、水に浸けてむくと簡単にむけます。
②味が染みやすいように、玉ねぎを切ります。
今回は、小さいサイズの玉ねぎなので丸々1個で漬けるので、玉ねぎに十字の切り込みをいれます。
普通のサイズの玉ねぎを使う場合は、くし切りにした方が良いです。
③鍋に熱湯を沸かして、砂糖、塩を入れて溶かします。(A)
次に保存容器(ビン等)にその熱湯(A)を入れます。さらに、保存容器に酢を加えて混ぜます。
あれば、ハーブ類を入れるとよりおいしくなります。
粗熱がとれたら冷蔵室で保存し、完成です。
最初の玉ねぎの色はこんな紫色でした。
数日たつと、玉ねぎの色素が出てピンクいろのようなきれいな色になります。
また、色素だけではなく辛味も出ているので、食べやすくまろやかになっています。
こんな風に薄紫色?ピンク色?のきれいな色になりました。
まとめ
以上、赤玉ねぎのピクルス作りについてでした。
味だけではなく、見た目でも楽しめるので、みなさんも良かったら作ってみて下さい。
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