近年は、冬でもたくさんが食べ物にあふれています。
しかし、昔は寒い時期は農作物が作れないため保存食を食べて生活していました。
干し芋」や「干し柿」もその中の1つです。
どちらも干すことで甘くなっています。
今回は、干し芋や干し柿の謎について紹介します。
白い粉は何なのか?

表面の白い粉はカビではなく、干し芋(干し柿)の糖分が浮き出たものです。
乾燥させることでサツマイモの(柿)の水分が飛んで、デンプンが糖化することで白く見えるのです。
つまり、あの白い粉はカビでも、あとからつけた砂糖でもなくサツマイモ(柿)自体が持つデンプンだということです。
また、干し芋を作っているサツマイモ農家から聞いた話では、白い粉が多く見えるものほど柔らかくて甘いそうです。
白い粉とカビとの見分け方

干し芋はカビが発生することがあります。
柔らかくておいしいものほど水分が多いので、一度封を開けたら早めに食べて下さい。
中でも青カビや茶カビは分かりやすいですが、白カビは少し厄介です。
白い粉と白カビとの違いは胞子状かどうかを見て下さい。
ふわふわとした胞子状であれば白カビです。
また、白い粉に比べて盛り上がっています。よく見て注意してください。
作り方

干し芋や干し柿を販売しているプロの農家では、多くが「乾燥機」を使って作っています。
天日干しでも出来るのですが、雨などの湿気があるとカビが生えてしまう恐れがあります。
平干し芋では約1週間、丸干し芋では約3週間以上の晴天が必要だそうです。
また、寒すぎると凍ってしまうけど、ある程度低い温度に当てないと糖化しません。
そのため乾燥機を使い製品にしています。
簡単そうに見えて大変なようです。
レシピ
家庭で作るにはどうやるのか、レシピを集めてみました。
買いすぎてあまったサツマイモや柿があったら作ってみて下さい。
値段が高い理由も分かると思います。
干し芋


干し柿

甘柿でも渋柿でも◎簡単!干し柿の作り方。 by ✿maho✿

おまけ

ちなみに私が11月の中旬に干した柿はこのようになりました。
初めは全然白くなりませんでしたが、気温が下がると寒さで粉をふいてくれました。

まとめ
以上、干し芋と干し柿の白い粉の秘密でした。
サツマイモや柿のもつ糖(デンプン)だと分かると、安心して食べられますね。
また、みなさんもよかったら作ってみて下さい。
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