北海道の夏は終わり、気温が下がってきました。
秋というより冬が来るぐらいです。
玉ねぎの収穫の作業の合間に収穫した玉ねぎの選別作業も行います。
今回はそんな選別作業(タッパー)について紹介します。
玉ねぎ選別機械(タッパー)について
このような大きな選別機械(タッパー)を使います。
実際には人の手で、良いモノ、腐っているモノ、傷ついているモノ(B級品)などに分けるのですが、
この機械に玉ねぎを通すことで、自動で葉っぱや根を切ることが出来ます。
上の写真の玉ねぎはまだ葉っぱも根も長いままです。
葉っぱが切れて…
根も短くなって目の前に流れてきます。
選別について
このように手で触って、腐っているモノや、ハネ品に分けます。
ハネ品などを除くので、通常の正品はそのままコンベアを流れてコンテナに入っていきます。
<ハネ品>
皮が剥けていたり、実が切れていて生食用にならないモノです。
もちろん味には問題がないので加工して使われます。
以前紹介した「抱き玉」もハネ品になる場合があります。
<正品>
選果している動画があったので見てみて下さい。
こんな感じで、葉っぱや根が切れていないモノがあったらハサミを使い切ります。
こうやって人の目と手で選果されます。
さらに、農協などではもう1度選果されチェックされます。
厳しいチェックによって私たち消費者に届いています。
まとめ
以上、玉ねぎの選別についてでした。
興味がある方は北海道に来て体験してみて下さい。
北海道は玉ねぎとジャガイモの仕事はたくさんあります。
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