農作業をすると手が荒れるので、手袋をしますね。
しかし、お店に行っても種類が多すぎてどれを買えばよいか分からないですよね。
そこで、今回は私が実際に使っているおすすめの手袋5種類を紹介します。
これらが揃っていれば、ほとんどの作業が行えます!
また、分かりやすいように手袋の薄さ順で紹介します!
1、使い捨てのビニール手袋
よくある使ったら捨てられるビニール手袋です。
1箱50枚入りくらいで売っています。
細かい作業で手袋をしていると上手くできない、だけど、素手でやると手が荒れてしまう、という時におすすめの手袋です。
また、手袋がとても汚れるから使ったら捨てた方がいいという時に使います。
私の場合、花豆の竹縛りやトマトの作業で使いました。
2、薄手の手袋
生地がが薄いためフィット感に優れています。
そのため細かな作業にも適しています。
また、薄手のため通気性にも優れていて夏場の作業などに良いと思います。
・ピッタリ背抜き手袋 https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=1055
3、天然ゴム薄手背抜き手袋
前出した2の手袋よりは少し厚手ですが、そこまで厚手ではないため指先を使う作業に適しています。
また、ゴムが手のひらの面にコーティングされているため、滑りにくくなっています。
また、ハサミを使ったりモノを握る作業では、手の平への負担を和らげます。
・ライトグリップ https://www.showaglove.co.jp/product/detail/professional/480
・天然ゴム背抜き手袋
https://my.ebook5.net/uniworld/productscatalog/?page=39
・匠の手 天然ゴム薄手背抜き https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=97
4、テムレス
防水性の手袋です。ゴム手袋でもよいと思いますが、この商品の方がフィット感はあります。
セルトレイを洗う時や、雨の日の作業の時はやはり防水性の手袋の方が良いです。
最初は良いかもしれませんが、濡れたまま作業していると手から冷えて体温が下がります。
また、この手袋は透湿性にも優れており、汗などの湿気を手袋の外部に放出します。
普通のゴム手袋だと手袋の中がムレてしまうのでこれは嬉しい機能です。
・テムレス https://www.showaglove.co.jp/product/detail/professional/421
5、グリップ
手の平の面に天然ゴムがコーティングされている手袋です。
少し厚手のため、細かい作業が少しやりづらいですが、反対にモノをもつ作業や、モノを引っ張る作業などの力がいる作業をするときに使うと便利です。
私が、大学の時に教授に紹介された手袋がこれでした。
実際に今まで行った多くの農家さん達も使っていました。
・グリップ https://www.showaglove.co.jp/product/detail/professional/21
まとめ
以上、農作業用手袋おすすめ5選でした。
手袋は色々ありますが、総合して言えることが2つあります。
1つ目が、手袋が薄い方が細かい作業ができる。紐を縛る、定植、草抜き、種まきなど。
しかし、デメリットとしては握るなどの作業では手に負担がかかる。
2つ目に、反対に手袋が厚い方がモノを持つ作業や握る作業にむいている。
モノを持つ、引っ張る、ハサミを使うなど。
しかし、デメリットとしては細かい作業がやりづらい。と、いうことが言えます。
それぞれの作業に合った手袋を選んで使ってみて下さい。仕事の効率が上がります。
また、モノを握る作業で薄い手袋を使っていると手の平への負担が大きく腱鞘炎になりやすくもなるので、
無理して使うのは避けた方が良いです。
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