前回の玉ねぎの作業の続きを紹介します。
現在は、この収穫(ピッカー)と選果(タッパー)がメインの仕事です。
機械に乗っての作業になるので、自分のペースでは出来ず大変です。
収穫(ピッカー)
玉ねぎの収穫で、オニオンピッカーという機械に乗り収穫をします。
土の上にあった玉ねぎが上に引き上げられて、玉ねぎが流れてきます。
畝にある玉ねぎと一緒に、雑草や石が流れてきます。
他にも、腐った玉ねぎを除いていきます。
そのため、それらの邪魔なモノを手で掴んで足元にあるコンテナに入れていきます。
この作業をしないと、玉ねぎが傷んだり、選果の時に機械に絡まって機械が止まってしまいます。
選果(タッパー)
収穫した玉ねぎをこのタッパーという機械に通します。
葉っぱと根っこがある玉ねぎが機械を通ることで、葉っぱと根が切れて流れてきます。
しかし、中には根が切れていない玉ねぎがあったりします。
それをはさみを使い根を切ります。
また、同じ玉ねぎでも大きなサイズ(2L)や小さいサイズ(S)を選別します。
他にも、少し傷んでいるモノや抱き玉という玉ねぎが2次生長してボコッとなっているモノを外品として選別します。
腐っていて出荷できないモノも除きます。
選果出来た玉ねぎは、コンテナに入りコンテナのままで農協や業者に出荷されます。
さらに詳しく知りたい方は、JAきたみらいの 玉ねぎが届くまで を見てみて下さい!
まとめ
以上、玉ねぎの作業でした。
普段口にしている玉ねぎがどのように作られ、出荷されているのか一部ですが知ることができました。
まだまだこの作業は続くので、回数を重ねて上達していきたいです。
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