玉ねぎの補植とは?一体どういうことなのか、分からないと思うので詳しく紹介します。
初めて体験しましたが、なかなか興味深いモノでした。
補植について
ここ、山上産業さんは玉ねぎやじゃがいも、花豆、ビートなどを作っています。
特に玉ねぎは主力で作っていて、大型の機械で植えています。
しかし、機械で植えても操作の関係で上手く植えられなかったりする箇所があります。
その植えられなかった部分を、人の手を使い手直しします。
それが、補植です。
補植機という道具を使い行います。
ちなみに苗は、腰につけているバケツ?にたくさん入れてそれを取りながらやっていきます。
直す箇所は、土から玉ねぎが出ているとこ、間が空いてしまって植えられていないとこ、
そして、2本に苗がくっついているモノは、離して植えます。
補植機について
道具の使い方は、植えたいところの土に補植機を挿します。
次に、穴に玉ねぎの苗を入れると、玉ねぎの苗が筒状を通り下に落ちます。
しかし、まだ外には苗は出ません。
そして、カチッと握ると補植機の下が空くので、それにより苗が落とされます。
最初に、道具で穴を開けているのでちゃんと土の中に入ります。
最後に、足で踏んで土と定着(活着)させてあげます。
これを、全員がそれぞれの畝に並んで行います。
遅い人のところは、早い人が自分の所を終えて反対から来て助けてくれたりして、
全員で協力して行いました。
畑が広いため、1つの畝を行くにも30分~1時間かかりました。
中には、それ以上かかるところも・・・
本当に広いです。あっという間に時間がたっていました。
まとめ
以上、玉ねぎの補植についてでした。
土が固いときは手を使い植えていましたが、補植機が使えるときは使うと便利でした。
こういう道具もあるんだ、と勉強になりました。
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