田中農園では、玉ねぎも作っているのだが、今年は苗が足りなかったためその土地が一部空いている。
今年はなんと「じゃがいも作り」に挑戦するということで作業も行いました。
田中農園としても初めてのジャガイモ作りで、色々と大変でした。
今回は、そのじゃがいも作りで苦労したことを紹介します。
ジャガイモのための土地づくり
ここは北海道なのか?まさかの開墾作業。
ジャガイモを植えるといってもすぐに植えられるわけではなかった。
植える予定の土地は、なんと「畑」ではなく「田んぼ」である。
とにかく水はけが悪い。
道路の横なので、水が流れる所を作らないと雨が降った時などに流されてしまう。
そこで、水が流れる溝?を重機で掘った。
そしたら、当たり前だが溝にあった土と石が大量に出てきた。
さて、これらをどうするか?石を拾って溝に入れる。そのように方針が決まった。
小学校の運動会以来の石拾い
石を拾うなんて、小学生時代の運動会前に安全面のためグランドの石を拾った以来である。
石を拾っては捨てる。石を拾う。捨てる。の繰り返しだ。
石は無数にある。果てしない・・・。
拾っても、また土を起こすと石が出てくる・・・。
こんなんで大丈夫なのだろうか??
参考:ヤンマーhttps://www.yanmar.com/jp/agri/products/truck/
「ミニクローラー」という運搬車である。
モノを運ぶに便利な機械。今回、教えてもらい初めて使った。
石を運搬車に乗せて石を運ぶ。そして捨てる。
そんなこんなで、石拾いを数日やり、おおかた大きな石はなくなった。
なんとか石拾いが終わりました。
でも、ここからがやっとスタートです(笑)
こぼれ話
一緒に働いているある方が、日常生活でもある日「歩いていて、目についた石を拾おうとしてしまった・・・。」
と、言っていました。まさかの職業病?みたいになっていました。(笑)
次に続く。
じゃがいも作り②植え付け
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