ポンカンを使ったオランジェット
ポンカンがたくさんあるので、ポンカンを使って料理しました!
第2弾は、ちょうどバレンタインデーだったので何かお菓子でないかな?と思い、
「ポンカン チョコ」で検索。
すると、オレンジを使った「オランジェット」がヒット。
オレンジの代わりに、ポンカンを使って「オランジェット」を作ってみました!
レシピは、下のクックパッドのHIROマンマさんを参考にしました。
今回は、ポンカンなのでオレンジより皮が薄いため、作り方をほんの少し変えました。
ただ、ほとんどは以下のレシピで作りました。
> 一日で出来る☆コンフィオランジェット by HIROマンマ
材料
*2倍量の写真です。
- オレンジ 1個
- 砂糖 35g×2
- レモンの絞り汁 小さじ2
- ブランデー 小さじ2
- 水 150CC
- 板チョコ(ビター) 1枚
作り方
ポンカンを洗う
①ポンカンを水で流しながらスポンジで洗います。
ポンカンのアクを抜く
②鍋に水を入れて、洗ったポンカンも入れて中火にかけます。
沸騰したら火を弱めて2分茹でます。
※火加減はコトコト茹でる感じ。
③ポンカンをザルにあげます。
手順②をもう一度繰り返して、茹でこぼしを合計2回行います。
④再度、鍋に水をはり、その中へオレンジを入れて1時間漬けてアクを抜きます。
ポンカンを切る
⑤アクを抜いたポンカンを5mm位にスライスします。
ポンカンを砂糖で煮詰める
⑥大きめの鍋にオレンジを並べ、砂糖35gと〇印の材料を入れて中火にかけます。
⑦フツフツと沸騰してきたらアルミホイルで落とし蓋をし、
弱火で15分煮て火を消します。
⑧手順⑦が熱いうちに残りの砂糖35gを加えそのまま冷まします。
※砂糖を加えたらアルミホイルをかけて冷ましておきます。
⑨冷めたら、再度、中火にかけ、沸騰したらすぐ弱火にして落し蓋をしたまま10分煮ます。
火を消し、そのまま冷まします。
⑩煮汁がほんの少し鍋底に残る程度の煮詰め加減で仕上がればOK!
オレンジが透明な色になっています。
※煮詰めすぎに注意
⑪網の上に置いて、水分を軽く切ります。
*ここまでの工程がオレンジコンフィ。
焼く
⑫天板にベーキングシートを敷き、その上に手順⑬を並べます。
予熱100℃完了のオーブンで20分焼きます。
*(私は、オーブンがなかったので魚焼きグリルで焦げ目がつく寸前まで焼きました。)
⑬一度取り出し、オレンジをひっくり返します。
そして再度、100℃で20分焼きます。
(合計40分)
⑭オレンジの水分が飛んで、さらにキラキラに透きとおった色になります。
※この時点では手で触ると少しペタッとします。
⑮網などの上で完全に冷まします。
余裕があれば風通しの良さそうな場所で軽く乾かします。
(1~2時間程度)
チョコをかける
⑯ビターチョコレートを荒く刻みます。
⑰ボールに入れ、湯銭にかけて溶かします。
※湯銭のお湯は沸騰したお湯はNG!手で触って熱いなっと感じる程度です
⑱混ぜながらしっかりと溶かします。
※湯銭の温度が下がったら途中、弱火にかけて温度調整をしながら溶かしてください。
⑲オレンジにチョコレートをつけていきます。
表と裏につけていきます。
⑳ベーキングシートの上にオランジェットを置いていきます。
㉑チョコレートが固まるまで待つ
※急ぐ場合は冷蔵庫に入れてもOKですが
室温が高いとあせをかく場合があります。
まとめ
レシピ通り作れば、私でもおいしくできました。
オレンジの皮のほろ苦さと、チョコの甘さがマッチしていました。
作るのには、ちょっと時間がかかりますが他のレシピを見ると何日もかかるようなので
これでも早いようです。
作った数日後、たまたま海の駅で同じような「ポンカンを使ったオランジェット」が
2枚で150円ぐらいで販売されていました。
売れているかわかりませんが、やはり手間暇がかかるのでそれだけの価値があるということですね。
ぜひ、作ってみてください!
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