フランス人シェフ直伝「まるごとポンカンジャム」
ポンカンが大量にあるので何かできないかと思い料理してみた。今回は、一緒に働いていたフランス人シェフにレシピを聞いて「ポンカンジャム」を作ってみた。
材料
- ポンカン 500g *2Lサイズで5個分
- 白砂糖 350g
- ポンカンジュース(ポンカンを搾る) 250g *2Lサイズで5個分
- 水 250g
- ポンカンの皮 1個分大きめに切る
- レモン 2個
- 寒天 ティースプーン1杯
- ショウガ みじん切り10g
準備
1、ポンカンは薄皮も取り除き、実だけにする。
2、ポンカンを搾って、ポンカンジュースを作る。
2、種はティーバックの中に入れておく。(後で、とろみをつけるために使う)
3、ポンカンの皮を大きめに切っておく。(皮は、本当に外側だけで白い部分は苦みが出るので使わない)
4、レモンもポンカンと同様に薄皮を取り除き、実だけにする。
手順
①鍋に砂糖、ポンカンジュース、水を入れて煮る。
②ポンカン、レモンを①に加えてさらに煮る。
また、大きめに刻んだポンカンの皮(1個分)も入れる。
③寒天を入れる。
④ティーバックに入れた種を入れて煮詰める。
⑤ショウガを加える
⑥45分~1時間弱火で煮詰める。
サラサラの液体から、とろみがついたら完成。
まとめ
ポンカンの味をまるごと味わえるジャムになりました。
私的には、ショウガをもう少し多くしてもさらにピリッとしておいしいのではないかと思いました。
食べきれないポンカンがあるときは、ジャムなどに加工して保存しておくといいかもしれません。このレシピは、ポンカン以外の柑橘でもできると思います。
ぜひ、作ってみてください。
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