前回、ジャガイモ作りで石拾いをしたことを紹介しました。
今回は、その続きを紹介します。
はたして、土地ができた後どうなったのか?ちゃんとジャガイモは植えられたのか・・・??
種イモ切り&灰かけ
植えるのは、「とうや」という種イモである。
ジャガイモは通常種イモを埋めて栽培されるそうです。
数日以上、種イモに光を当てて芽出しをしていました。
こうすることで発芽しやすくなるそうです。
ちなみに「催芽(さいが)」と言います。
種イモは大きいので半分に切りました。
そして、切り口から病原菌の進入を防いだり、腐敗しないように「灰」をまぶしました。
半分に切ったので2倍になりました。
たくさんできました。
畝づくり
石拾いが終わった土地に、いよいよ畝を作らないといけない。
畝づくりは、私が別の作業をしているときにおばさんたちが作ってくれました。
種イモの植えつけ
灰をつけた種イモを畝に植えました。
写真がないのですが、畝に穴を掘り等間隔で植え付けました。
マルチ張り
植え付けた畝に保温のためマルチを張る。
マルチを張るなんて、大学の時に1回やって以来である。
おばさんおじさん達と協力してなんとか張れました。
マルチを土で抑えながら風が入らないよう頑張りました。
穴は、じゃがいもが芽を出してマルチを突っついたらそこに穴をあけるそうです。
電柵設置
この辺りは獣害被害が酷いので、電柵は必須です。
実際にこの場所でも鹿の足跡を見つけました。
最近は、獣害被害がどこでも問題となっています。
出来たら被害がないような場所でできたら、対策費用などがかからなくていいですね。
まとめ
以上、じゃがいもの土地づくり~植え付けまででした。
今後、どのように育っていくかは実際に見ることができませんが
元気に育ってくれれば良いなーと、思います。
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